シリアの宗教団体が「クロワッサン」を禁止 その理由とは?
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
シリアの宗教団体からなるシャリア委員会が、パンの「クロワッサン」を禁止するという決定を下した。
記事によると、「クロワッサン」は植民地を意味するからだという。
いったいどういうことなのか。
クロワッサンはフランスから広まったパンだが、起源はオーストリアのウィーンだ。
そして、このパンが生まれたきっかけは、ウィーンがトルコ軍に包囲されたとき。
トルコ軍がある朝に奇襲作戦に出ようとしたとき、朝早くから仕込みを行っているパン職人が気づき、軍隊に報告したことからウィーンの街は奇襲を防ぐことができた。
それを祝うために新たなパンが作られたのだが、それがクロワッサンの原型となる「キプフェル」。
どうして三日月なのかというと、トルコの国旗を表したものらしい。
それをマリー・アントワネットがフランスに持ち込み、三日月を意味する「クロワッサン」となったのだ。
西洋から見ると、クロワッサンはイスラムに対する勝利を意味するもの。
それが植民地、抑圧というイメージとしてイスラム社会が捉えているのか。
当然、ヨーロッパの人がそんなことを今、考えているわけではないが…。
Similar Posts:
- シリアの重武装戦闘機、キプロスに接近。
- ジェイミー・オリバーの娘は携帯禁止中。
- 米副大統領が「疑いの余地なし」 シリア化学兵器問題
- ヤマアラシとは絶対に戦ってはいけない
- 「シリア政府は化学兵器を使ったと結論した」 オバマ大統領
- 中国に引き続きイギリスでも鶏肉問題発生。最大手スーパーの鶏肉で。
- 米で日産リーフのワイヤレス充電が可能に。EV用で世界初。
- スタバのカフェインは1カップで推奨摂取量4分の3に達する? 研究家が警告
- アメリカ建築家協会が最優秀賞を発表 まるで禅ハウス。
- マドレーヌ・マッキャンちゃんの発掘調査はじまる。
RT @maashjapan: シリアの宗教団体が「クロワッサン」を禁止 その理由とは? http://t.co/RZGqdkcvU4