アメリカで日産リーフ用にワイヤレス充電のサービスが開発されているが、最近名乗りをあげているのが『プラグレス』社のもの。その名のとおり、プラグレス充電を可能にするために頑張っている同社だが、内容的には携帯のワイヤレス充電を大きくしたようなものらしい。
クルマの下側にエレクトロマグネティックというフィールドがあり、そのコイルで無接触充電を可能にする。
ぴったりとクルマを設置されているパッドとフィールドが合うように駐車しなくてはならない。
満充電になるか、クルマが発進すると自動的に充電は終わるという。
コストはリーフで$1,540(19万円)でついにスタート。他の電気自動車用も用意されている。
パッドは自分の駐車場に設置するので、屋外などでは防犯的にもまだ難しそうだ(オフィシャルサイトでは全天候型と明記されている。雪も泥も、上で飛び跳ねても大丈夫。でも高価だから野ざらしはなんとなく嫌ではないか)。
プラグレス社は、2013年に日産と契約を結んだボッシュと共にワイヤレス化を行っていたEvatran Groupの『Plugless Power』が基になっているような感じだ。(記事ではわからない)
米オートウィークの記事
http://autoweek.com/article/green-cars/nissan-leaf-and-chevy-volt-go-plugless
世界で最初のEV車用ワイヤレス充電サービス
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米で日産リーフのワイヤレス充電が可能に。EV用で世界初。 | MAASH http://t.co/PjTaJNWsGX @maashjapanさんから