F1韓国GP、客が入らず消滅危機か。

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http://www.theguardian.com/sport/2013/oct/04/korean-grand-prix-future-f1
http://www.theguardian.com/sport/2013/oct/04/korean-grand-prix-future-f1

 

英ガーディアン紙が、韓国F1の危機的状況を伝えている。

客が入らないのだ。

 

F1第14戦韓国GPは、ヨンアムにあるサーキットで4日に開催された。

雲ひとつない晴天に、ガラガラの客席。

さすがにドライバーはその寂しさを感じているらしく、バトンは「まったくファンがいなくても走らなくてはならない。それは非常に悲しいことだ。なぜなら、ファンはその会場の雰囲気を作りだすから」とコメントした。

「そしてスポーツは、彼らがいなければ存在しない」

と核心をつく言葉。

 

実際、この問題は韓国でのF1人気にあるらしく、会場で実際にレースを見るという文化が成熟していないことにある。

記事では、「韓国グランプリの将来は、週末のレースの前に疑問が残ったまま」と伝えている。

 

大会一ヶ月前の段階で、売れた入場券はたったの100枚。

会場運営側は赤字覚悟だが、チケット代が高いというのも売れない理由らしい。

大会誘致のために注いだ金額は3160億ウォンで、開催権は7年分。

非常事態だ…。

 

 

 

 

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