体内時計に従わなければ、癌になる可能性が高まる。
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癌、2型糖尿病、体重増加、心臓病…。
これらすべてが、体内時計と関係があるという研究結果が出た。
もしこれが本当だとすると、不規則な暮らしは直、寿命を縮めることになる。
先月報告された研究結果(オックスフォード大学ラッセル・フォスター)では、明るい光で眠っていた女性は、よりメタボリックになるという衝撃的なものだった。
眠るときは暗いところでしっかり、体内時計機能に「眠る」というメッセージを送らなくてはならないのか。
メタボに繋がるのはありそうだが、病気に繋がるというのはどういうことか。
まず、体内時計の最も重要な機能は、目覚めるときと、眠ろうとするとき。
その後、血圧、筋肉、体温調整、代謝の調整も体内時計が行う。
だから、寝不足(体内時計に従わないこと)は、疲れだけでなく病気にも繋がるのだ。
眠っているとき、細胞は古いものから新しいものに生まれ変わる。
それは体内時計が、「眠っている」と認識しているときだ。
もしそれが分断されると、細胞分裂も中断される。
そのときに癌が発生する。(Dr Akhilesh Reddy, consultant neurologist at Cambridge University)
また、フォスター博士によると、本来目を覚ますべき時間とは異なる時間に起きることは、ストレスホルモンを活性化する。
そして体はまるで、動物から逃走しているかの状態になる。
心臓はバクバクで、筋肉は緊張。
いいわけがない。
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