アメリカで再び盛り上がりをみせるe-sports バスケ会場のチケットも完売

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http://www.nytimes.com/2014/08/31/technology/esports-explosion-brings-opportunity-riches-for-video-gamers.html?hpw&rref&action=click&pgtype=Homepage&version=HpHedThumbWell&module=well-region&region=bottom-well&WT.nav=bottom-well&_r=0
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「ビデオゲームを観戦する」という意味のe-sportsがアメリカでまた盛り上がりはじめている。

リーマンショックによるスポンサー離れで一度は下火になった業界だが、今再びビッグマネーの産業として注目されているのだ。

 

シアトルの大会場で戦われたのは「ドータ2」。

賞金総額は1100万ドルだ。

バスケットボールの会場に集まった観客は1万1000人。

グッズの売り上げから賞金は捻出されるらしい。

 

観客らは参加するチームを応援し、トーナメントの勝ち上がりを見て熱狂する。

応援するチームのユニフォームを着たり、実況したりと楽しみ方はそれぞれだ。

チケットは完売し、在宅ファンも多い。

それは伝統的なスポーツイベントをすでに越えている可能性もある。

スポンサーもコカ・コーラやアメリカン・エキスプレスといったトップクラス。

 

アメリカでは国にも注目しているらしく、昨年国務省はプロのゲーマーにスポーツ選手と同じような扱いをすることにした。

ビザを出したのだ。

ビデオゲームプレイヤーで、ビザが下りる。

大学では奨学金も出すところがある。

 

世界的には韓国でもeスポーツが盛り上がっていて、合計で7000万人がネットを通じてeスポーツの試合を観ているという。

 

日本では盛り上がらないeスポーツだが、広告代理店のSANKOが2014年1月、日本初となるeスポーツの拠点「eスポーツスクウェア」を都内にオープンさせている。

 

 

 

 

 

 

 

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