アメリカで再び盛り上がりをみせるe-sports バスケ会場のチケットも完売
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「ビデオゲームを観戦する」という意味のe-sportsがアメリカでまた盛り上がりはじめている。
リーマンショックによるスポンサー離れで一度は下火になった業界だが、今再びビッグマネーの産業として注目されているのだ。
シアトルの大会場で戦われたのは「ドータ2」。
賞金総額は1100万ドルだ。
バスケットボールの会場に集まった観客は1万1000人。
グッズの売り上げから賞金は捻出されるらしい。
観客らは参加するチームを応援し、トーナメントの勝ち上がりを見て熱狂する。
応援するチームのユニフォームを着たり、実況したりと楽しみ方はそれぞれだ。
チケットは完売し、在宅ファンも多い。
それは伝統的なスポーツイベントをすでに越えている可能性もある。
スポンサーもコカ・コーラやアメリカン・エキスプレスといったトップクラス。
アメリカでは国にも注目しているらしく、昨年国務省はプロのゲーマーにスポーツ選手と同じような扱いをすることにした。
ビザを出したのだ。
ビデオゲームプレイヤーで、ビザが下りる。
大学では奨学金も出すところがある。
世界的には韓国でもeスポーツが盛り上がっていて、合計で7000万人がネットを通じてeスポーツの試合を観ているという。
日本では盛り上がらないeスポーツだが、広告代理店のSANKOが2014年1月、日本初となるeスポーツの拠点「eスポーツスクウェア」を都内にオープンさせている。
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