バスカヴィル家の犬を書いた家が新開発で消えるかもしれない?
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アーサー・コナン・ドイルが10年間住み、「バスカヴィル家の犬」を書き上げた家。
今は空き家になっているが、そこが新開発で取り壊されようとしていて、反対派と裁判沙汰になっている。
家はコナン・ドイル自ら設計し、1897年から1907年にかけて住んでいたので、歴史的価値があるという見方もある。
ヒントヘッドという小さな町の中心部にあり、開発業者からすると、そこを壊して新しい家を建てたくなる土地。
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広大な庭もそのままで、その奥にはティンドルズ・ウッドという森がひろがる。
赤煉瓦の家はところどころ補修が必要で、すぐに住めるような状態ではない。
土地を所有しているFosswayという会社には、2010年9月に再開発許可が出ている。
ファンならば今のうちに見ていたほうがいいかもしれない。
英語名はThe hound of the Baskervilles。
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