神聖ローマ帝国皇帝が買い取った町。
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フランス・アルザス地方にケイゼルベール。
ブドウ畑に囲まれたこの町は、ハーフティンバーの伝統的な家屋が並び、夏にはバルコニーにゼラニウムの花々が飾られる。
アルザスはドイツとフランスを行ったり来たりしているが、この町もフランスでありながら、ドイツへの影響が色濃い。
そもそも、地名のKaysersbergのKaysersは、「皇帝の」という意味。
Bergは山だから、「皇帝の山」という意味だ。英語読みだとカイザーズバーグとなる。
なぜかというと、13世紀に神聖ローマ帝国のフレデリック2世が、村と城を買い取ったから。
当時から皇帝を魅了するほど美しかったのか。
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町の中心部はここ。
橋には銃口がある。
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屋根の上には幸運の象徴であるコウノトリの巣があることも。
ストラスブールにももちろん近い。
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