フィレンツェの修道院で、歴史的発掘が行われている。
探している遺体は、リサ・ゲラルディーニという女性のもの。
彼女こそはダヴィンチの「モナ・リザ」のモデルとされている人だ。
発掘は聖ウルスラ修道院で行われていて、リサと思われる白骨が見つかった。
リサはフランチェスコ・デル・ジョコンドという絹商人の妻。
夫の死後修道女になり、1542年7月15日に63歳で亡くなった。
考古学チームは昨年、修道院で発掘を始めた。
そして、分厚いコンクリートを掘った先に、女性サイズの頭蓋骨が見つかったのだった。
発掘は一度資金不足で中断していたが、先月再開。
今週、ついに頭蓋骨以外の骨格が見つかった。
今は、頭蓋骨と骨格が同一人物のものかどうかテスト中。
近くに埋葬された子どものDNAとも比較して精査する。
これがモナ・リザと判明すれば世界的なニュースになる。
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