大学が集めた67000の動物標本が集まる歴史的博物館
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ショックを受けてしまいそうなチンパンジーの頭蓋骨標本…。
これは、現在のUniversity College London、当時のロンドン大学で、1800年代に大学教育のコレクションとして始まった解剖学用の標本だ。
ロバート·エドモンド·グラント(1793年から1874年)という動物学、比較解剖学の教授が行ったコレクションがあまりに凄く、後に博物館となった。
ミミズやツチブタなど気味の悪いものもあるが、すべては長年にわたって保存されてきた価値あるものばかり。
保管場所の屋根が崩れ落ちたり、第二次世界大戦を乗り越えたりと、数多くの困難を乗り越えてきた。
標本数は実に67000。
サイやアジア象の頭蓋骨や霊長類の頭蓋骨、ヘビの標本や虎の骨格など世界中の動物が集まっている。
絶滅危惧種や絶滅しているものも多い。
リンク先にある写真を見ていると気分が悪くなる可能性もあるので注意。
今、このグラント博物館はロックフェラービルにある。市内では唯一残っている大学動物学博物館。
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