「命がけ」とはこのことだ。 船のプロペラの横にしがみつきジブラルタルを越えた男
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命がけの不法移民。
アルジェリア人の男性(48)は、モロッコからジブラルタル海峡を越えてスペインに向かう船にしがみついていた。
どこにしがみついていたかというと、プロペラのすぐ横。
少しでもずれれば、プロペラの餌食になるところだった。
彼の計画では、2時間、そこにしがみついて、スペインに近づいたら泳ごうとしていたらしい。
しかい、スペインの国家警察は、彼の噂を聞きつけていて、陸で彼の到着を待っていたのだった。
このような命がけ移民は跡を絶たない。
2010年6月、ルーマニアの男性が、ウィーン発ロンドン、ボーイング747に「乗っていた」。
彼が乗っていたのは座席ではなく、着陸装置。後輪の収納部分だった。
ここは当然、上空2万5000フィートを飛び、マイナス41度になる。
彼は車輪に押しつぶされる可能性もあったし、酸素の欠乏で死ぬ可能性もあったが、無事入国。
ヒースロー空港警察に連行されたが、警察の軽い注意を受けて解放された。
彼はIDを持っていたので、入国管理局に滞在許可をもらったらしい。
このような方法では、4人に1人が生き残る(米の場合)。
他は輸送中に落ちるか、凍傷になる。
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命がけの不法移民。アルジェリア中年男性(48)はパンツ1枚で、モロッコからからスペインに向かう船にしがみ付き、ジブラルタル海峡を越えた。
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