フランスの天気が大荒れだ。
パリ周辺ではピンポン球大の雹が降り、落雷で家々が破壊された。
パリは朝9時から雲に覆われ真っ暗で、まるで世界の終わりのよう。
その後は大雨でエッフェル塔は見えなくなった。
雹が降ったのは17日、イルド・フランスやフランス西部。
さらに突風、大雨、落雷と散々だった。
中部のトゥール地方では雹で車が破壊されたり、外のテーブルに穴が開いたりしたが、一番こたえたのはブドウ畑の全滅。わずか10分間ほどだったが、それによって停電も発生したという。
18日の段階で警報は続いている。
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