ブロッコリーに関節炎を防ぐ物質発見。
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関節は一度弱くなるとなかなか復活しない。
なのでマツキヨで高い薬を買わなくてはならないが、もしかすると食べ物である程度回復できるかもしれない。
最新研究でわかったのは、芽キャベツ、ブロッコリーに、関節炎を遅らせる成分が含まれているということだった。
その成分とは、スルフォラファン。
マウスと牛のテストでは、その成分が関節の摩耗を大幅に減らした。
また、研究では同時に軟骨の損傷を止める遺伝子も見つかったという。
ダイエットなどで年齢に関係なく関節の弱体化に悩む人々は増え続けていて、イギリスでは今後20年で倍増するとみられている。
野菜を食べる人も減っているので、イギリスとしては野菜の力に再注目するきっかけにもなるかもしれない。
スルフォラファンは乳がんの予防物質として以前から注目されていたもの。
他にも、動脈を健康に保ち、脳卒中などを防ぐのではないかと期待もされている。
ブロッコリや芽キャベツに縁がなかったら、キャベツにも含まれているようなので是非。
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