最新研究「人は満月の夜に奇妙な夢を見る」
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女性の排卵は月の周期だから、人間は最初から月と関連している。
そこでこの最新研究。
「人は満月の夜に奇妙な夢を見る」
まるで映画のタイトルのような研究結果だが、サイエンスだ。
心理学者のリチャード・ワイズマンは、1000人を対象に夢を分析。
満月の夜、ある一人は、
flying on dragon then having coffee with George Clooney
という夢を見た。
「ドラゴンと空を飛んで、ジョージ・クルーニーとコーヒーを飲んだ」
面白いのは、そういった夢の内容は季節や曜日によって変化しないということ。
ただ満月だけが、夢をユニークにさせる(スーパーマンとかバットマンになる)兆候があったのだ。
科学的には、スイスの研究機関が去年、満月のあたりには睡眠時間が減り、睡眠につくまで時間がかかるという研究結果を発表している。
睡眠を誘発するメラトニンというホルモンの量が変わるらしい。
この「満月に眠らない」理論からすると、人は明るい夜に敵の動物から身を守るために起きようとしていたか、満月の明るい夜に狩りをしたということになる。
メイとサツキがトトロと大きな木が育つ「夢」を見たのも、満月の明るい夜だった。
次の満月は4月15日。
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