マツコネi-DMで5.0出すと燃費が大変です。

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マツダ車にはマツダコネクトという一つのディスプレイでいろいろできる機能があり、その中にi-DMというティーチング機能がある。

上手な運転をすると点数がつき、5.0を連発して平均点が4.8以上続くとステージがアップするというもの。

ステージ1から2は気づかないほど簡単にあがり、3はある程度気をつけないといけない。

1分ごとに5.0という満点を出せば、3にはすぐあがることができるが、信号の多い場所で普通に走っていれば、5.0を毎回出すということはあまりない。

 

しかし、コツを掴めばステージ2で毎分、5.0を出すのはそれほど難しくない(あくまでガソリン車の場合)。

私は前のグレーメテオマイカから今のディープグレーになって、たぶん1ヶ月以内に3になったと思う。

 

まず、交差点でi-stopからエンジンを起ち上げたら、一息置いて、足裏全体でアクセルをぐっと踏む。

エンジンが低い音で「唸る」くらいになったら、ランプはブルーになって、アクセル部門の成績がアップする。(マニュアルシフトで2速、3速で回転数を3000くらいまで引っ張ってもいい)

停まるときはある程度スピードが出た状態で、ゆっくり足裏全体で一定に踏み込んでいけばブルーランプになる。

これで、もうひとつのハンドル部門にブルーがつかなくても、5.0になる。

カーブで抜けるときにもアクセルをぐっと踏めばブルーランプがつく。

ハンドルはよくわからないが、一度試したのは細かいハンドル操作も曲がる、戻すをスムーズにするとブルーになると思う。

 

というわけで、これを繰り返せば毎分5.0になるので、あっという間にステージ3にアップする。

3でも同じように5.0が出るが、逆に悪い場合のホワイトランプがシビアにつくようになる。

アクセルをぐっと踏むのも、タイミングを間違えるとホワイトになる。

 

私はステージ3になってから、まったくこの成績を気にしていない。

なぜなら、この5.0をやり続けていると、運転としては楽しいが、燃費が非常に悪くなるからだ。

ティーチングでいい成績が出ても、燃費表示に切り替えると残念なことになる(市街地の場合)。

 

燃費重視の場合は、とにかくトロトロ走ることだ。

信号が少ないところでは、ぐっとアクセルを踏んでから惰性で走ったほうが燃費がいいが、私が普段運転している信号の多い市街地では、燃費が悪くなる。

後ろに赤ちゃんが乗っているようなイメージで、ほんとにゆっくりアクセルを踏んで、ゆっくり走った場合、デミオガソリンで18km/l以上になる。(何も考えないと14km/lくらい。信号の少ない幹線道路だと、何も考えずに20km/l以上)

これをやっていると、例の5.0の走りをすっかり忘れてしまう。

 

ふと思い出して、今日は5.0の走りをした。

ロードスターのつもりで、ぐっと踏んだ。ブォオオオオオオ。

燃費は…10km/l…。

 


追記

最近は1速ゆっくり、2速(オートマDレンジ)から踏み込みを増し、足裏に振動を感じる運転を楽しんでます。

成績・燃費ともに良いです。燃費重視ならマニュアルシフトで2・3速で踏み込み、すぐに5速以上にして流すことで東京の市街地でも18km/lを出しています。

 

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4 thoughts on “マツコネi-DMで5.0出すと燃費が大変です。

  1. 大分前の記事ですが、その後運転は上達しましたか?
    フワっとアクセル踏んで、ゆっくり止まっても、上手に運転すれば青ランプは点きますよ。(自分も出来ない時も多いけど、出来る時には出来るので上達努力中)

    1. 気分によってゆっくり踏んでゆったり乗ったり、スポーツ的にマニュアルシフトで回転数あげて乗ったりしてます。ゆっくりのときも出るときありますが、3rdステージで5.0だと回転数あげたときが多いですね。

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