米グーグル 電子メール、パスワード収集問題を改めて認める。
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火曜日、グーグルはストリートビューのデータ収集問題での責任を米各州に対して認めた。
これは、米38州から提訴されていた問題で、ストリートビューの情報収集中に、パスワードのかかっていないネットワークから、パスワード、電子メールなどの個人情報を収集していた件に対するもの。
問題が発覚したのは2010年で、その後再発防止策に取り組んできた。
グーグルは今回、提訴された問題の積極的な解決を望んでいて、700万ドルの罰金を払う予定だ。
また、6ヶ月以内にさまざまな改善プログラムを実施しなくてはならない。
グーグルにとって、プライバシー問題は一生付きまとう。
だからこそ、問題を長引きさせることなく、一つひとつ対処していくことが社の存続を左右する。
個人の情報を手に入れることで、広告業界を牛耳る。
そういったグーグルの野望は衰えることがないのだ。
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