シアトルの歴史的コーヒーショップ『カフェ・アレグロ』が独自ロースターを導入

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http://dailycoffeenews.com/2014/03/27/historic-seattle-shop-cafe-allegro-launching-in-house-roasting-operation/
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シアトルのヒストリックなコーヒーショップであるカフェ・アレグロ。

ユニバーシティ・ディストリクトに1975年にデイブ・オルセンによってオープンしたこの店は、まさにスターバックスのセカンド・ウェーブの発信地。

「Seattle’s Original Espresso Bar」として広告できるのはこの店だけだ。

 

オーナーはデイブ・オルセンだが、彼は豆を売るだけだったスターバックスの店舗事業に参加し、バリスタの育成や品質管理を担当した。

つまり、スターバックスのオリジナル・エスプレッソ・ブレンドはカフェ・アレグロから生まれたようなものだ。

 

今、アレグロは従業員だったクリス・ピーターソンとナサニエル・ジャクソンによって経営されているが、最近、独自のロースターを起動しはじめたという。

それによってグローバルなコーヒーコミュニティをひろげ、値段をリーズナブルにおさえることができるという。

歴史的なカフェとして今後は、コーヒーのエデュケイションバーやミーティング・キャパスペースの拡大なども計画されている。

コーヒー・カルチャーが成長すればするほど、こういった歴史的店舗はブランド力を持つだろう。

その際、アレグロのように展開力を持つことが大切になってくる。

 

 

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