昨日14日、フランクフルトモーターショーにおいて公式プレビューされた『メルセデス・ベンツIAAコンセプト』。
写真が示すとおり、空力に絶対的な自信をみせるコンセプトで、IAAの意味はインテリジェントとエアロダイナミック、オートモービル。
マキシマムなダイナミック効果があるだけに、背面がきれいに流れている。
この形を見ていると、ハッチバックのようなデザインがいかにスペース重視なのか納得できる。
このコンセプト・セダンはモードがいくつかあるらしい。
トランスフォームモード、デザインモード、エアロダイナミックモードの3つ。
最後のエアロダイナミックでは、テイルが動いて最適な形に拡がるという。
パワートレインはハイブリッドで279HP。
最高速は250キロほど。
上のデザイン画は今まで見たことがないので好き。
でも、正直、他はコンセプトとしても変なデザイン。
なので、他に好きな2枚だけここで紹介したい。
ルーフがミラーになっているコンセプトカーは実に多いけど、正しい。
サイドウィンドウが白く曇っている感じがかっこいい。
上から見た図はいいけれど、ボンネット部分が退屈。
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