バース大学の研究として、てんかん(epilepsy)を持つ大人は、自閉症(autism)やアスペルガー症候群(Asperger syndrome)の特長を持っていることが発見されたという。
てんかんの発作は脳の社交を司る神経を崩壊(disrupt)させるが、それが自閉症と同じ症状だという。
しかし、このデイリーメールの記事を翻訳し、執筆している筆者にはてんかんを持っている友人がいるが、自閉症の兆候はまったくない。
アスペルガーの兆候も見当たらない。
西洋でもてんかんはスティグマ(不名誉)とされていて、研究もあまり進んでいない。
てんかん持ちであることを公表することもあまりない。
この研究結果について他の研究者らは、「どんな調査でも、よりてんかんの解明が進み、社会適合が進められる」と歓迎している。
いずれにせよ、てんかんとはどういうものなのか、社会全体が認知を深めることが必要とされている。
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