科学者が初めて自閉症とてんかんの関連性を発見
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
バース大学の研究として、てんかん(epilepsy)を持つ大人は、自閉症(autism)やアスペルガー症候群(Asperger syndrome)の特長を持っていることが発見されたという。
てんかんの発作は脳の社交を司る神経を崩壊(disrupt)させるが、それが自閉症と同じ症状だという。
しかし、このデイリーメールの記事を翻訳し、執筆している筆者にはてんかんを持っている友人がいるが、自閉症の兆候はまったくない。
アスペルガーの兆候も見当たらない。
西洋でもてんかんはスティグマ(不名誉)とされていて、研究もあまり進んでいない。
てんかん持ちであることを公表することもあまりない。
この研究結果について他の研究者らは、「どんな調査でも、よりてんかんの解明が進み、社会適合が進められる」と歓迎している。
いずれにせよ、てんかんとはどういうものなのか、社会全体が認知を深めることが必要とされている。
Similar Posts:
- 自閉症の根本原因は胎内での脳損傷か 新研究
- 1万4000年前の墓に花を手向けた跡。
- 夕食にほうれん草や玄米、ステーキを食べるな。
- 夜のスマホの光で体内時計が狂い、空腹感が増す。
- 赤ちゃん誕生の瞬間をMRIスキャナで撮影
- 心臓発作は満月のときに起こる? 最新研究
- 甘味料アステルパームは一応安全。 英食品基準庁
- マレーシア機、飛行中に謎の電源オフ。レーダーを避ける狙いか。
- 脳に対する新説「お酒は脳細胞を殺さない」「脳トレは意味がない」
- イングランドとウェールズでは毎年乳幼児突然死症候群で250人が死亡