デビッド・ボウイやブライアン・イーノが幽霊を感じた家が競売に。

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http://www.dailymail.co.uk/news/article-2384474/For-sale-Eltons-Honky-Chateau-Haunted-mansion-musician-recorded-album-Bowie-scared-stay-rooms-goes-sale-1-12million.html
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エルトン・ジョンが『ホンキー・シャトー』をレコーディングし、デビッド・ボウイが怖くて逃げ出したというフランスの家が売りに出されている。

「シャトー(Chateau d’Hérouville)」と呼ばれるこの家は、かつてピンク・フロイドやフリートウッド・マックがレコーディングしたスタジオ。

18世紀にゴッホが描いた牧草地を見下ろす場所にある。

 

このブリティッシュ・ポップが生まれた伝説的なスタジオだが、デビッド・ボウイは決して入札しないという。

フレデリック・ショパンの幽霊が出るからだ。

 

エルトンがレコーディングを行った1972年の翌年、デビッド・ボウイはアルバム『Pin Ups』のためにこのスタジオを訪れた。

そのとき彼は、ここで「supernatural energy」を感じたという。

最初の日の夜は、マスターベッドルームで何かを見たので、眠れなかったらしい。

 

また、レコーディングのために、ブライアン・イーノとプロデューサーのトニー・ヴィスコンティもいたが、二人とも幽霊を感じている。

トニーは「たしかに奇妙なエネルギーがあった」と語り、イーノは毎朝、肩を揺さぶられて起きたが、目を開けると誰もいなかったと証言している。

 

そういった超常現象にも関わらず、ここでは名作が誕生し続けた。

ユーライア・ヒープ、Tレックスなどが訪れ、音を残したのだ。

グレイトフルデッドのコンサートも開かれた。

 

パリから北に33km、1740年に建てられたこの家は、17000ヘクタールの敷地内にプール、テニスコートを備える。

部屋数は30。

部屋数が多いと人は幽霊を感じるなんて話もあるが、とりあえず112万ポンド(1.7億円)で売りに出されるそうだ。

 

 

 

 

 

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