フランス南部のニースにあるカフェ、The Petite Syrah。
ここでもし無礼な態度をとったら、余計にお金を払わなくてはいけない。
たとえば、注文の際に「コーヒー」と頼むのは無礼。
だから、コーヒー1杯で7ユーロになる。
本当なら4.25ユーロ(600円)なのに。
丁寧に「コーヒー、プリーズ」なら問題ない。
どうしてこんな値段の付け方をはじめたのかというと、最初は冗談だったらしい。
昼間にはストレスのたまった客が多く、コーヒーの頼み方が無礼なときがある。
マネージャーいわく「フランスのサービスは無礼だというけれど、お客が無礼だというのも真実だ」。
この方法を明記してからはすべてが順調だ。
今まで決して7ユーロになったことはなく、お客はいつも通りのカフェ時間を楽しんでいる。
逆にこのギャグを楽しみ、大げさに「Please!」と言うらしい。
実は、このコーヒー、もっと安くする方法がある。
陽気に「Good day, a coffee please」というと、なんと1.40ユーロ(200円)になるのだ…!
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