フランス観光時は要注意! 「コーヒー」と注文すると7ユーロ、「コーヒーください」なら4.25ユーロ!

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http://www.dailymail.co.uk/news/article-2522066/French-caf-begins-charging-extra-rudeness.html
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2522066/French-caf-begins-charging-extra-rudeness.html

フランス南部のニースにあるカフェ、The Petite Syrah。

ここでもし無礼な態度をとったら、余計にお金を払わなくてはいけない。

たとえば、注文の際に「コーヒー」と頼むのは無礼。

だから、コーヒー1杯で7ユーロになる。

本当なら4.25ユーロ(600円)なのに。

丁寧に「コーヒー、プリーズ」なら問題ない。

 

どうしてこんな値段の付け方をはじめたのかというと、最初は冗談だったらしい。

昼間にはストレスのたまった客が多く、コーヒーの頼み方が無礼なときがある。

マネージャーいわく「フランスのサービスは無礼だというけれど、お客が無礼だというのも真実だ」。

 

この方法を明記してからはすべてが順調だ。

今まで決して7ユーロになったことはなく、お客はいつも通りのカフェ時間を楽しんでいる。

逆にこのギャグを楽しみ、大げさに「Please!」と言うらしい。

 

実は、このコーヒー、もっと安くする方法がある。

陽気に「Good day, a coffee please」というと、なんと1.40ユーロ(200円)になるのだ…!


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