2014年に行くべき52の場所 NYTimes

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http://www.nytimes.com/interactive/2014/01/10/travel/2014-places-to-go.html?hpw&rref=travel&_r=0
http://www.nytimes.com/interactive/2014/01/10/travel/2014-places-to-go.html?hpw&rref=travel&_r=0

 

NYTimesに、『2014年に行くべき52の場所』が掲載されている。

そのキャッチがいちいちかっこいい。

 

Witness a city in transformation, glimpse exotic animals, explore the past and enjoy that beach before the crowds.

変化する都市を目撃せよ。エキゾチックな動物を垣間見よ。過去を探検し、群衆の前の(混み合う前に)あのビーチで楽しめ。

 

 

最初に紹介されているのは南アフリカのケープタウン。

キャッチは

A place to meditate on freedom,and the creative life that followed.

自由に瞑想する場所、そしてクリエイティブ・ライフがやってくる

 

といった感じだ。

記事を読むと、あのネルソン・マンデラは収監中、ケープタウンのTable Bayと呼ばれる湾の風景と、Table Mountainという机のような山々の風景にインスピレーションを受けたという。

彼はあの山々を見ながら、いつかきっと戻ることができると言い聞かせていたらしい。

今年は彼のフットプリントが残るこのケープタウンに、世界中から多くの観光客が訪れる予定だ。

ちなみに、ワールド・デザイン・キャピタルとしても注目されている。

http://www.wdccapetown2014.com/

 

2番目は地震から復活したクライスト・チャーチ。写真は坂茂(ばんしげる)の教会。

 

4番目には日本人がほとんど訪れないアルバニアの沿岸。

アドリア海東岸のほとんどはクロアチアが占めているが、さらに南へ下るとアルバニアがあり、ギリシャへと続く。

ギリシャやトルコの未知の遺跡にも出会えるかもしれない、未開発の魅力があるが、実は最近まで、海岸線が開発によってコンクリで埋められる可能性があった。しかし、新政府は海岸を自然のまま保持することを約束している。

 

10番目はロッテルダム。オランダ第二の都市だが、建築でも注目の都市。特に今年は各施設のリニューアルがあり、ロッテルダム・セントラル・ステーションはオーバーホール、クンストハル美術館も改装で2月にオープンする。

オランダ人の都市感覚は抜群なので、ロッテルダムもぜひ行ってみたい。

 

18番目には日本の石垣が選ばれている。

 

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