原因不明の巨大クレーターが4つも発見される ロシア
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世界のニュースを見ている限り、地球上に巨大な穴は増え続けている。
今回はロシアで、同時に4つの巨大な穴が見つかった。
場所はシベリアのヤマル半島。
永久凍土地域だ。
大きさは写真のように巨大で、この新たな現象に石油ガス研究所の教授らが緊急の調査を呼びかけている。
この北極地域で見つかった穴は、これで7つになるらしい。
3つは現地の遊牧民によって発見されていた。
現地では非常に深刻な問題として捉えられていて、新たなクレーターの出現を防ぐために、すぐにこの現象を研究する必要がある。
なぜこのような巨大クレーターが北極地域に出現したのか。
現地に住む住民は、このクレーターの近くで閃光を見たと証言している。
何かの爆発なのか。
研究陣が簡単に出したい答えとしては、永久凍土に閉じ込められたガスが、何らかの原因で爆発したというもの。
つまり、地球温暖化原因説だ。
その場合は、やはり永久凍土地域に限られるので、それが人の多く住む地域に南下する可能性は低い。
しかし、世界最深最古の淡水湖であるバイカル湖は例外らしい。
ここも、同じようなガス爆発の危険にさらされているというのだ。
地球温暖化によって気温が上昇すれば、バイカル湖の中にあるガスが湖底から出てくる可能性がある。
ちなみに、ここには2万年前ごろに人類が到達し、やがて日本人の祖先となる民族が形成された。
湖や周辺には豊富な天然ガスが埋まっている。
たしかに、2009年には氷結した湖面にミステリーサークルがあらわれた。
はたしてこれは冬季に起こったガス爆発なのか。
それにしても、ロシア謎のクレーターの原因が解明されたら、日本では報道されるのかどうか…。
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